印鑑証明書(いんかんしょうめいしょ)とは
印鑑証明書とは、用紙(自治体よって,様式は異なります)に、
住所(住民票上の住所)・氏名・生年月日・性別・印影を登録していることを自治体が証明したもの。
また、このとき登録した印鑑を実印という。
印鑑証明書は、実印を押すことによって、契約書などに使用された印影が契約当事者本人のものであることを証明することに
主に使用される。
個人の場合には、住民票がある市区町村役場へ印鑑を持参し登録することにより印鑑証明書を取る事ができる。
(外国人の場合には、最初に外国人登録をすることにより印鑑を登録する)
法人の場合には、代表取締役が、会社を代表する印鑑を法務局に登録することにより印鑑証明書を取る事ができる。
不動産の売買、公正証書の作成、自動車の売買、自動車賠償責任保険の請求のときなどに印鑑証明書の提出が必要。